メインPCから取り外したSSD「Crucial RealSSD m4 CT128M4SSD2 128GB」を、子供用のノートPC「Fujitsu FMV-BIBLO MG/A75」に移設することにしました。

「Fujitsu FMV-BIBLO MG/A75」は、2008年4月24日に発売された富士通製ノートPCで、スペックは、Core2 Duo T8100、メモリ 2GB、内蔵内蔵HDD 約160GB、14.1型ワイド 1280×800ドット、Windows Vista Home Premium 32bitとなります。

途中、Windows 7 Home Premium 32bit アップグレード、今はWindows 10 Home 32bitにアップグレードして使っています。
これが遅くて遅くて起動するのにも結構待たされて、使用しているときもかなりイライラさせられて、常にHDDがカリカリしている状態で使っているとストレスが溜まります(笑)
とりあえずネット程度で使えている状態ですね。
今回SSD交換でどれぐらい変わるか楽しみです(^。^)
元々の内蔵HDDの容量は160GBで、今回取り付けるSSDの容量は128GBと32GB減ることになるのですが、Windows 10をクリーンインストールするのでそんなに減った感じはしないでしょう。何せメーカーPCはプリインストールソフトが多いですから(^^;
最初にノートPC裏側のバッテリー、ネジ7カ所、ダストキャッチャーをそれぞれ取り外します。

バッテリー、ネジ7本、ダストキャッチャーを取り外すと、カバーを取り外すことが出来ます。

カバーを取り外すと、(下記画像の)左下に内蔵HDDが現れます。

内蔵HDDを固定しているネジ2本を取り外し、内蔵HDDを取り外します。

内蔵HDDはマウンターに装着された形になっています。

内蔵HDDからマウンターを取り外します。
いよいよ内蔵HDDとSSDを入れ替えます。

取り外したマウンターをSSDに装着。

これを元に戻して、上記取り外しの逆の手順で組み立てて完了の簡単作業です(・・)(。。)

後は、Windows 10をクリーンインストール、環境構築、必要なソフトウェアインストールして完了です。
CrystalDiskMarkで交換前と交換後を測定比較してみました。
純正HDD CrystalDiskMark測定結果
SDD交換後 CrtstalDiskMark測定結果
結果、SSDを交換したことで、ダメダメだった古いノートPCが普通に使えるようになりましたヽ(^。^)丿
これは結構感動ものです!(笑)
起動も電源投入後1分も掛からずWindows 10が使える状態となり、Word、Excelなどの各種ソフトもスムーズに動作するようになりました。
内蔵メモリが2GBのままの状態なので、これを今後4GBに増設すれば、次期Windowsが出るまで十分に使えるでしょう。
いや次期Windowsでも使えるかも?(^◇^;)